管理栄養士・栄養士とみんなの食事を考える Webサイト「DOUMA(ドゥーマ)」スタート

株式会社DOUMA(本社:東京都港区、代表取締役:坂本 明)は、Webサイト「DOUMA(ドゥーマ) 〜管理栄養士・栄養士と考えるみんなの食事〜」を2021年11月10日(水)にスタートいたしました。

日本における栄養学の第一人者である、中村丁次先生(神奈川県立保健福祉大学学長)は、日本人のライフスタイルの多様化に伴い、“食事のあり方”も多様化しており、「食事は食べることだけでは語れない時代になった」とおっしゃいます。そこで、栄養をはじめ、食事にまつわるさまざまな事象について総合的に考え、「食事を選ぶ力」をつけるための媒体を、中村丁次先生とともに立ち上げました。
【URL】 https://doumaonline.com/

■Webサイト「DOUMA(ドゥーマ) 〜管理栄養士・栄養士と考えるみんなの食事〜」の記事コンテンツ


1, 連載「中村丁次の今、伝えたいこと」
長年、栄養指導と管理栄養士の人材育成に尽力してきた公益社団法人日本栄養士会会長でもある中村丁次先生が、「栄養」にとどまらず、食事にまつわるトピックスに対する考えをつづる連載。
第一回 今こそ食事を語ろう:https://doumaonline.com/column/10/
第二回 ジャパン・ニュートリションが世界を持続可能にする:https://doumaonline.com/column/11/
第三回 東京栄養サミット2021がわかる! 日本栄養士会会長、中村丁次が教える重要ポイント:https://doumaonline.com/column/185/

2, 連載「食事を考える一冊」
東京神田神保町にある、食と農の専門書店「農業書センター」の店員が、「食事を選ぶ力」をつけるためにおすすめの一冊を紹介する連載。
わたしたちの食事を形作る、農業、漁業などの一次産業、加工・流通から、環境問題、地方創生、伝統食など幅広い知識を持つ同書店ならではのセレクトを紹介。
https://doumaonline.com/book-recommend/

■Webサイト「DOUMA(ドゥーマ)」立ち上げの背景
2021年12月7日(火)、8日(水)の2日間にわたり、日本政府主催の、栄養にまつわる世界の課題解決に向けた国際的なサミット「東京栄養サミット2021」が開催されます。

東京栄養サミット2021では、世界中の各ステークホルダーが健康や食などのテーマについて「SMARTコミットメント※1」を表明します。食品業界などの日本国内企業の参加も多く見込まれています。

これまでの栄養や食事における課題解決のテーマは、いかに人々が健康を維持できるかをゴールとすることでしたが、SDGsをきっかけに「いかに持続可能で健康な食事ができるか」を考える内容に広がってきています。その流れは、「東京栄養サミット2021」でさらに加速することが予測されます。そのことから、「東京栄養サミット2021」を控えた今、「食事を選ぶ力をつける」ための媒体を立ち上げました。
※1 SMARTコミットメントとは
S=specific(具体的)、M=measurable(測定可能)、A=achievable(達成可能)、R=relevant(適切性)、T=time-bound(達成期限付き)を満たした目標設定

■Webサイト「DOUMA(ドゥーマ)」媒体概要
媒体名:DOUMA(ドゥーマ) 〜管理栄養士・栄養士と考えるみんなの食事〜
媒体URL:https://doumaonline.com/
運営会社:株式会社DOUMA(ドゥーマ)
媒体オープン日:2021年11月10日(水)