家の中と外との中間にある土間。
ひとまずものを置いたり、外から来る人と話したり、作業場として使ったり。床より低い位置にあり、地面と同じ高さにありながら、外ではなく、屋根も壁もあり、雨風がしのげる内と外を繋ぐ空間。古来より、土間は炊事場であり、作業場であり、訪ねてきた人と最初に話す場でありました。
現代でも、広めに土間を作り、人をもてなしたり、趣味のアトリエにしたり、庭のように使ったりと、用途があるようでないのが土間の特徴です。
そんな土間をイメージしたDOUMAのコンセプトは、「手段フレキシブル」。
従来の考え方ややり方にとらわれることなく、自由な発想で、出会いから生まれる新しいアイデアを具体化していきます